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TIスイムでは、誰でもラクに泳いだり、きれいに泳げるようになるための水泳の練習方法を、DVDや書籍、インターネット上の教材として、またコーチによるワークショップ、プライベートレッスンなど直接指導の形でみなさまに提供しています。
●非常に緻密で高度だけれども、取り組みやすくて成果がすぐわかる練習方法
TIスイムの練習方法は右の図のような階層的な構造に基づいて考案されています。基本コンセプトは「魚のように泳ぐ」ことです。このコンセプトを実現するために、コーチングの経験、力学や物理学、船舶工学などから原理を導きます。これらの原理に基づいて、人間が魚のように泳ぐための三つの基本要素、すなわち「バランス」「姿勢」「体幹による推進力」が定義されます。ドリルはこれら三要素をマスターするようにデザインされています。
三要素を順番にマスターできるように、ドリルは段階を追って設定されているので、いまどの程度までできるようになったのかがすぐにわかります。またドリルにつまづいたら、一つ前に戻って自信をつけてから再挑戦することもできます。
またそれぞれのドリルではドリルを行うときに気をつけなければならない「フォーカルポイント」が設定されます。これらのフォーカルポイントは「意識」に働きかけるものであり、気持ちよくドリルができるようになれば、ドリルをマスターしたことになります。一連のドリルができるようになれば、もう魚のように泳いでいるはずです。
「より速く」「よりきれいに」「よりラクに」泳ぎたい人は、「道を究める」こともできます。コンセプトや原理、ドリルの内容はそのままに、より抵抗の少ない姿勢、より推進力の得られるスイッチのタイミングなどを追求するための練習を行います。またここではギヤリングやスイミングゴルフなど、ドリル以外の高度な練習方法を紹介します。より長い距離を泳ぐのではなく、より頭を使った練習をするのです。
●質の高さで定評のあるコーチによる直接指導TIスイムの創設者であるテリー・ラクリンは、現在もスイミングクラブのヘッドコーチを兼任するコーチ歴30年のプロフェッショナルです。従ってトータル・イマージョンのコーチにも、プロフェッショナルとしてふさわしい経験や知識が要求されます。
TIスイムのコーチになるためには、(1)ワークショップへの生徒としての参加、(2)2日間のティーチャー・トレーニング・コースの受講、(3)最低4回インターンとしてワークショップに参加してコーチを補助することが求められます。またコーチング技術は日々改良されているため、年1回のカンファレンスにコーチが集まり最新の技術を習得しています。またコーチ自らがマスターズ・スイミングやオープンウォーター・スイミング、トライアスロンの大会に参加し、自らの水泳技術を日々高める努力を続けています。
このようなTIスイムのコーチによる直接指導の形態には、(1)十数人から二十数人が参加する、土日の2日間にかけて行われるワークショップ、(2)5〜10人程度で複数の日程で行われるミニ・ワークショップ、(3)グループレッスン、(4)個人レッスンがあります。ワークショップやミニ・ワークショップにおいては、日本の通常のスイムレッスンとは異なり、コーチと生徒の比率は1対6(ビギナーが対象の場合は1対4)に抑えられており、生徒に合わせてきめ細かなコーチングを行っています。
●教材の提供
TIスイムは、1990年代前半までワークショップやサマーキャンプなどの直接集団指導を中心に行っていたため、限られた人しかその存在を知ることができませんした。しかし創設者のテリー・ラクリンがTIスイムの練習法を理論的に解説した「Total Immersion : The Revolutionary Way To Swim Better, Faster, and Easier」(1996)がAmazon.com
などを通じてベストセラーになったことにより(2005年現在でもWater
Sports部門で第一位)、その名が一躍世界中のスイマーやコーチの間に広まることになりました。
その後4泳法のドリルを詳しく解説した「Swimming
Made Easy」(2001)、トライアスリート向けの「Triathlon
Made Easy」(2002)を書籍として出版するほか、「FREESTYLE AND BACKSTROKE: The Total Immersion Way」、「BUTTERFLY AND BREASTSTROKE: The Total Immersion Way」、「Fishlike
Freestyle」などのビデオ教材も出版しています。
日本語版として提供した「カンタン・クロール」(原題「Freestyle
Made Easy」)は、クロールのドリルの集大成ともいうべきDVDとなっています。もちろんTIスイムは進化する練習法なので、これで終わりではありません。米国本社のTIスイムスタジオ、そして日本のTIスイムサロンやスカイフィットから、マルチメディアを駆使した情報提供を行っています。
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