カンタン・クロールがあなたのスイミング・ライフを変えます!
カンタン・クロールのレッスンには、「クロールをこう泳ぎましょう」という説明は一切含まれていません。今あるクロールのフォームを直そうとしたところで、長い年月にわたって染みついてきたクセはすぐにはとれないからです。その代わりにクロールとは全く関係のなさそうな「背浮き」から始めます。最初はとまどったり、効果がないのではと感じたりするかもしれません。いずれのドリルも完璧に行う必要はなく、感じがつかめたら次に進みましょう。うまくいかなければ一つ前のドリルに戻ればよいだけです。
スケーティングまでできるようになったら、クロールを泳いでみましょう。いつもとは違う感じに気づくはずです。バランスがとれ、抵抗の少ない姿勢で泳げるようになれば、いつものクロールが軽く、ラクに感じられます。息継ぎの回数が減り、1回に泳げる距離が伸びれば最高です。
スイッチドリルまで練習すれば、これまでの泳ぎとは全く異なるクロールの誕生です。ラクに泳げるだけでなく、水に対して手や足、頭がどのように動いているのか意識を常に働かせることで、感覚が鋭敏になってきます。そして感覚が鋭くなるほど、自己修正ができるようになり、さらにきれいでラクなクロールを泳げるようになるのです。
カンタン・クロールはここが違います!
基礎技術を確実にマスターするためのドリル
「魚のように泳ぐ」ために必要な、次の3つの基礎技術をマスターするためのドリルを紹介します。
1.体をバランスさせる技術
2.抵抗の少ない姿勢
3.からだ全体を使って進む技術
ドリルはステップになっているので、現在どこまでできるようになったのか、次に何をするのかがすぐにわかります。また各ドリルのフォーカルポイントはわかりやすい達成目標になります。
効率良くマスターできる「チーム・ラーニング」
2人がお互いをサポートすることでさらに上達が早くなるチーム・ラーニングの方法を紹介します。
クロールをさらに美しく・ラクに泳ぐために
よく進む壁キック、ラクな息継ぎやターンの練習方法も紹介します。
●カンタン・クロール カリキュラム
- イントロダクション
レッスン1:バランスのとれた抵抗の少ない姿勢
- ドリル1:バランスのとれた背浮き
- ドリル2:スィートスポット
- キックがうまくできないときは
- ドリル3:体を伸ばして泳ぐ
- ドリル4:フィッシュ・ドリル
- ドリル5:スケーティング
レッスン2:アンダースイッチ・ドリル 体幹が生み出す力
- ドリル6:アンダースケート
- ドリル7:アンダースイッチ
- ドリル8:ダブル・アンダースイッチ
- ドリル9:トリプル・アンダースイッチ
レッスン3:ジッパースイッチ・ドリル
- ドリル10:ジッパースケート
- ドリル11:ジッパースイッチ
- ドリル12:マルチジッパー
- 2人でやればさらに効果的
レッスン4:ドリルから水泳へ
- 推進力のドリル
- ドリル13:オーバースイッチ
- 息継ぎ入門
- カンタン・ターン
- 速く泳ぐ
●電子書籍版の詳細
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この電子書籍はDVDに収録されているビデオに、ドリルの説明文を文字情報として収録しています。 |
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DVDに収録されている宣伝用ビデオ、見本泳ビデオは収録されていません。 |
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ビデオ内の音声は日本語です。また日本語字幕が表示されています。。 |
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ビデオのサイズは320ピクセル×240ピクセルです。 |
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ビデオの再生時間およびファイルサイズ(PDF版)は以下の通りです。 |
●電子書籍ファイルの利用上のご注意
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各ファイルは以下の弊社指定閲覧用ソフトウェアで動作を確認しています。 |
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-epubファイル:Apple iBooks(バージョン1.5以降:動作環境iOS) |
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-pdfファイル:Adobe Reader(バージョン9以降:動作環境Windows XP以降, Macintosh, Android) |
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-zipファイルの解凍:Windows XP以降に付属する標準機能 |
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上記以外のソフトウェアのご利用はサポート対象外とさせて頂きますので予めご了承ください。
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