アンクルストラップ徹底活用レッスン

体幹を締め、キックのコントロール力が上がるアンクルストラップを使ったドリル練習の方法について、ライブレッスン形式で説明しています。

「バランス」「抵抗の少ない姿勢」「推進力」全ての技術に役立つ

アンクルストラップは、ドリル練習で使うことでさまざまな技術を磨くのに大変効果的です。特に前後バランス、左右バランスを維持するための余計な足の動作をなくすことで、上半身でバランスをとる技術が身につくことは画期的です。上半身でバランスがとれれば、安定した姿勢でリカバリーや加速の動作ができるようになり、これまでとは全く違った「安定感」と「加速感」を得ることができるようになります。

「バランス」については、閉じた両足を高い位置に保つため、体幹のどの場所を意識して「締め」ればよいかがわかります。また足を動かすことにより得られていた左右バランスを、上半身だけでコントロールできるようになります。

「抵抗の少ない姿勢」については、下半身を体に隠している状態を意識することができます。水の抵抗の多くは下がった下半身が受けているので、この状態を維持するだけ効率が上がり、スピードアップや長く泳げるようになります。

「推進力」については、特に2ビートキックについて、次のような点で大きな効果を発揮します。

スナップさせない方の足を固定することができます。利き足でない足でスナップするときに、多くの場合利き足が先に動いて正しいスナップタイミングの邪魔をします。抵抗の少ないストリームライン姿勢を維持しながらスナップする側だけを動かすことにより無駄な動き、タイミングのずれを修正することができます。

蹴り幅を最適化することができます。かかとひきつけてキックをすると抵抗が増えるだけでなくタイミングもずれます。アンクルストラップにより膝をゆるめて素早く打つというスナップの感覚が理解できるようになります。蹴り幅の目標は足の大きさ(24~28cm)です。

スナップのタイミングを最適化することができます。蹴り幅が大きくなると足のスナップが腰の回転に伝わりにくくなります。蹴り幅を小さくすることで腰や入水する手とタイミングを合わせることが可能になり、より大きな推進力を得ることができます。

ライブレッスンでは TI代表竹内慎司がディレクターを務め、アンクルストラップをそれぞれのドリルでどのように活用するのかについて説明しています。

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