2011年9月10日
TIマスターコーチ 加藤幸恵
 こんにちは、マスターコーチの加藤幸恵です。
 今回は年長さんの5歳の男の子の紹介です。(´▽`)ノ

 高橋周佑くん(しゅうちゃん)は6月に初めてサロンに来ました。スイミングスクールに通っているわけではなく、親御さんが「クロールが泳げるように」とのことで、来春小学校に入る前の準備としてレッスンを開始。水がキライではなかったのですが、どうしても息を止めてしまうので苦しくなり、3m伏し浮きがやっと。頭も上がるので足が下がる状態でした。(だいたいみんな、この状態から始まり、キックをしろと指導されます。大人も子供も)

 まずは息を吐く練習(=´∀`)人(´∀`=)、口でブクブク泡を作る練習から。子供ですから楽しくなければやりません。ここで工夫が大事♪♪

高橋周佑くん(しゅうちゃん)

 手のひらに水を溜めて吹き飛ばす競争〜水面に口をつけて泡を作る競争。マンツーマンなので、すべてしゅうちゃんに合わせて、表情を見ながら飽きないよう、夢中になるような内容&言葉がけを試行錯誤。大人だって集中できる時間は短い。5歳であれば尚更!途中途中で遊びを入れながら40分のスイムレッスン。(^_^)☆

 2回目に来たときには背浮きも1人ででき、楽しそうにプカプカ浮いてます。ここまでできると、後は下向きで泳いで、苦しいときに背浮きになれば息は吸えます!ラッコの練習♪と言って、下向き→上向きの繰り返し。鼻に水が入ったら出す練習。お風呂でも宿題にしました☆夏になり、プールの機会が増えたこともあり、アッという間に泳げるようになりました。(´▽`)ノ

 4回のレッスンが終了した時には、クロールで8回、手を回して進めるようになり、背浮きキックで20秒以上沈まずに進むようになりました。

 ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
 「気持ちいい〜」なんて言いながらプカーンと浮いてます!
 楽しい☆気持ちいい☆って、知ってもらえたらガッツポーズです!
 成長著しいしゅうちゃん、まだまだレッスンは続いてます!

◎追記(さちえの夏休み)◎
 お盆休みを挟んだので、前回のマガジンからの1カ月がとても早く・・・。原稿作成を忘れてしまったほどでした(苦笑)。実家が岩手県一関市。震災後、何度か帰省しましたが、津波被害のあった沿岸地域は訪れてなく、5カ月たったその場所に行ってきました。
 宮城県南三陸町〜気仙沼市〜岩手県陸前高田市と北上してきました。見覚えのある風景とは違い、至る所に水が来ている現状。山腹に船があったり、家並みが100mの距離でも全く違う。無事な家と流された家とが隣り合わせている。友人3人と無言・・・。
 沿岸地域は、この8年間で毎週のように通っていた波乗りの場所。その海岸線がなくなり、ホントに陸地が狭くなったような気がしました。まだまだ復興の目処が立たない中、田植えを済ませ、稲穂が大きくなっている田んぼが多く、畑仕事をしている人もたくさんいました!

 がんばろう東北! ホントに思いました!

 多くのスイマーが泳ぐことすらできなくなった被災地もあり、スイミングの選手の子供たちは練習もできない、大会にも出られない毎日です。水泳の指導者として、何ができるのかを考えています。

「TIスイムサロン船堀」

 ©Total Immersion, Ltd.